大都市札幌に隣接しながらも
大自然に囲まれた江別市の小林牧場では、
「おいしい生乳は健康な土・草・牛から」を主軸にし、
循環酪農を徹底的に追求して次世代に引継ぐ先進的な酪農家です。
ここから生産される新鮮な生乳を毎日、新札幌乳業へ運びます。
新札幌乳業に運ばれた生乳と北海道産の砂糖等を調合し、
じっくりと発酵させて、香料や増粘剤等の添加物無添加の、
濃厚なのむヨーグルトをつくります。
大都市札幌に隣接しながらも
大自然に囲まれた江別市の小林牧場では、
「おいしい生乳は健康な土・草・牛から」を主軸にし、
循環酪農を徹底的に追求して次世代に引継ぐ先進的な酪農家です。
ここから生産される新鮮な生乳を毎日、新札幌乳業へ運びます。
新札幌乳業に運ばれた生乳と北海道産の砂糖等を調合し、
じっくりと発酵させて、香料や増粘剤等の添加物無添加の、
濃厚なのむヨーグルトをつくります。
新札幌乳業でつくったのむヨーグルトを新鮮なうちに
小樽市にある創業114年田中酒造の亀甲蔵へ運びます。
天狗山から流れ出る天然水が、
田中酒造の亀甲蔵の伏流水となって
仕込み水として使用されます。
その清らかな伏流水は街でも大人気で、
ひっきりなしに水汲みに人が集まってきます。
北海道産米を自社で精米し蒸した後、
適温にさまして麹菌を振りかけて麹種をつくります。
杜氏のまなざしは真剣そのもの。
新札幌乳業の、のむヨーグルトと仕込水を混ぜ合わせ、水の中に乳酸菌を充分に行き渡らせて、
砂糖・麹・酵母を加えて一次発酵(酛仕込み)させます。
まず、小さく造ることにより繊細な酵母のアルコール発酵を存分に促します。
この時、こまめに状態を目視し適切な温度管理をします。
酵母が充分育ったら、二次発酵(本仕込み)の開始です。
ヨーグルト・砂糖を足し、じっくりと発酵させます。
10日ほど発酵させ、杜氏による味見をし最終調整されて、1番良い状態のまま加熱殺菌し、
衛生的にビン充填、光をあてて人の目で1本1本検品し、
手作業で包装して「雪あそび」がつくられます。
ヨーグルトのお酒といえば、混ぜ合わせてつくるリキュールが一般的ですが、
「雪あそび」の製法は独自製法!日本酒の伝統的な製造法の「生酛造り」からヒントを受け、
高野杜氏が試行錯誤を繰り返し造り上げた、 天然発酵のヨーグルトの醸造酒です。